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大阪スクールオブミュージック高等専修学校 現役高校生アイドルユニット「SO.ON project」が京セラドームでオリックス・バファローズを応援!
京セラドームで行われたオリックス・バファローズ対日本ハムファイターズ戦を前に行われた現役高校生アイドルユニット「SO.ONプロジェクト」総勢124名のパフォーマンス

京セラドームで行われたオリックス・バファローズ対日本ハムファイターズ戦を前に行われた現役高校生アイドルユニット「SO.ONプロジェクト」総勢124名のパフォーマンス

大阪スクールオブミュージック高等専修学校(OSM高等専修学校)の現役高校生アイドルグループ「SO.ON project」(ソーオンプロジェクト)の12期生が9月16日(金)夕、大阪市の京セラドーム大阪で行われたプロ野球パ・リーグのオリックス・バファローズ対日本ハムファイターズ戦のプレイベントに出演。マジックが点灯したソフトバンクを激しく追い上げる2位オリックス・バファローズの勝利を祈って、総勢124名が歌と踊りのパフォーマンスを披露しました。

「SO.ON project」はOSM高等専修学校独自のプロジェクト授業を履修する高校生で編成するアイドルユニット。2011年に誕生し、毎年、定期LIVEを行っているほか、音楽業界・エンターテイメント業界との連携によるイベントやショーに出演し、学びながら、将来のなりたい自分に向かって日々、成長を続けています。

オリックス・バファローズ球団幹部の方にご挨拶頂きました
喜多学校長

喜多学校長

この日「SO.ON project」のメンバーは、午前のリハーサルを無事に済ませて試合前に京セラドームの一角に集合。この日の出演をセッティングして頂いたオリックス・バファローズ球団幹部の方と滋慶学園グループの株式会社滋慶の田仲豊徳社長から激励を受けると共に、喜多静一郎学校長から「今日の曲のコンセプトは“応援”です。いつもの練習通り精一杯のパフォーマンスを見せてください」と送り出されました。

総勢124名の若さ溢れるパフォーマンス

午後5時40分、スタンドの両チームのファンが見守る中、「SO.ON project」の総リーダー、小坂実優さん(3年)ら総員124名が外野左右の入場口からグラウンドに続々と入場し、整列!。「SO.ON project」のオリジナル曲「HEY YOU!」が球場全体に流れ、124名が一斉に飛び出し、歌って踊って、ジャンプを重ねます。真ん中では何本もの旗が空中に舞い、グランドに花が咲きました。

HEY YOU!あきらめちゃいないか?
HEY YOU!へこたれちゃいないか?…

約5分。メンバーは外野グラウンドを所狭しと歌って踊って、若いエネルギーをオリックス・バファローズの各選手に届けました。

  • チームマスコットも注目してくれました

この日の試合はSO.ONの応援の成果があったのかオリックス・バファローズが先制。しかし日ハム清宮選手の3ランで逆転され、その後懸命に追い上げます。オリックス・バファローズファンのメンバーも残ってスタンドから懸命に応援しましたが、結局6対3で敗れました。

パフォーマンス前、「初めて全員がそろって出演できるのが嬉しいです。全員で最高のパフォーマンスでオリックス・バファローズを応援しファンの方も盛り上げたいです」と話していた総リーダーの小坂さんをはじめメンバーらは、翌日から始まるソフトバンクとの直接対決3連戦の天王山に、「あきらめないで最後まで頑張って欲しいです」と祈りと期待を込めていました。

浮舟総長もSO.ONの応援に駆けつけました
「SO.ONプロジェクト」を激励するために球場を訪れた浮舟総長

「SO.ONプロジェクト」を激励するために球場を訪れた浮舟総長

この日、オリックス・バファローズを応援するSO.ONメンバーを激励しようと、滋慶学園グループの浮舟邦彦総長もグラウンドに駆け付け、女子高生たちのパフォーマンスを見守りました。普段は誰かが欠けることが多いのに久々に全員が顔を揃えたと喜多学校長から聞かされた浮舟総長は、「それは楽しみ。舞台が大きすぎますが、それでも結構迫力があります。一生懸命さが選手の皆さんにも伝わってくれればいいですね」と田仲社長らと共に、目を細めて見入っていました。隣では球団幹部の方が「明日から直接3連戦。オリックス・バファローズは最後まであきらめませんよ。エネルギーは十分伝わっていると思います。来年もまた出て頂きたいですね」とコメントして頂きました。

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