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  • 2016年
  • スポーツ

フランクフルト前監督で国際教育顧問のトーマス・シャーフ氏がTSRで来日講演会

特別講演会。ドイツと日本のサッカーの違いを述べるシャーフ氏

ドイツ・ブンデスリーガ1部、アイントラハト・フランクフルトの前監督で現在はUEFAテクニカルオブザーバーとして活躍する本学園国際教育顧問のトーマス・シャーフ氏の来日に伴い、同氏を講師に迎えて東京スポーツ・レクリエーション専門学校主催の特別講演会と実技指導研修会が10月14日(金)、15日(土)に開催されました。

特別講演会では「ドイツと日本の違い~育成改革の重要性~」をテーマに講演会が開かれ、予想を上回る大勢の方に参加いただきました。シャーフ氏からは、長年の経験に基づく様々なサッカー理論について貴重な話を聞くことができました。

また、翌日の実技指導研修会では「集まれ!プロサッカー選手を目指す高校生」というタイトルの下、多くのJリーガーやなでしこを目指す高校生と、すでに現場で活躍している指導者の方々に参加いただき、定員20名に対し、53名もの高校生らが参加しました。シャーフ氏は現役のブンデスリーガーに対する指導と同様に”妥協を許さない”熱い指導を行なってくれました。参加者たちは練習終了後も興奮が冷めないようで、シャーフ氏に積極的に話しかける高校生の姿も多く見られました。

また、実技指導では本校のサッカーコーチコースの学生が練習メニューの設営など、積極的に取り組んでいたのが印象的でした。

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    サッカーコーチコースの学生との集合写真

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    トレーニング指導を行なうシャーフ氏

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    高校生クリニックのあと全員で記念撮影

東京スポーツ・レクリエーション専門学校 関口幸江)

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