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姫路医療専門学校の学生が姫路城マラソンに救護ボランティアとして参加しました!

姫路市と兵庫陸上競技協会が主催する「第9回世界遺産姫路城マラソン2024」が2月11日(日)、開催されました。「救護ボランティア」として姫路医療専門学校の学生たち25名と、教職員3名が参加。ランナーの皆さんをサポートしました。

姫路城マラソンで救護ボランティアとして参加しました

姫路城マラソンで救護ボランティアとして参加しました

このボランティア活動は、学生のキャリア教育の一環として希望者を募り、地域貢献活動を通して主体性やコミュニケーション力、さらに社会人としての基礎力を身につけることを目的として行いました。参加にあたっては、事前に姫路市の方から注意事項をお伺いし、緊急時の対応や各担当の役割等についてレクチャーを受けました。

当日は天候にも恵まれ、絶好のマラソン日和。マラソンの部では8,726人が、ファンランの部では2,801名が出走しました。

  • 世界遺産登録30周年を迎えた姫路城からスタート!

    世界遺産登録30周年を迎えた姫路城からスタート!

  • コース沿道で応援をしながらAEDを持って待機

    コース沿道で応援をしながらAEDを持って待機

今年は姫路城世界遺産登録30周年を記念し、スペシャルランナーとして各企業や大学からの招待選手も参加。昨年は新型コロナウィルスの影響等で沿道の応援が自粛されましたが、今年は解禁となり、約6,700名の声援で街が賑わっていました。

学生たちの救護ボランティアは、待機AED班と巡回救護班に分かれ、コース等でのランナーの観察と、体調不良と思われるランナーへの声掛けが主な役割でした。大きな事故はありませんでしたが、足がつって動けなくなった方や走れなくなった方の救護につき、車椅子などで対応しました。

  • AEDの他に、ガーゼや絆創膏など備品を持って備えます

    AEDの他に、ガーゼや絆創膏など備品を持って備えます

  • 終わったあとは、みんなで「お疲れ様!」

    終わったあとは、みんなで「お疲れ様!」

今回のボランティアには本校以外の学校の学生さんや、地域の方々が参加されており、学生たちは校外で地域の方と触れ合うことで、多世代の交流やひとつのイベントを支えるやりがいを感じたようです。

終了後の感想として「いつ誰が体調不良になるか分からない状況で緊張感を持って対応できた」、「AEDの必要性を改めて実感した」、「ランナーの方に声掛けをしたらありがとうと言われ、嬉しかった」などが挙がりました。これから医療職を目指す上で大切な知識や心構えが身につく機会となりました。

姫路医療専門学校 入学事務局 御原 庸子)

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