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東京医薬専門学校 くすり総合学科1年生「国際性講座国内研修」に参加しました!

薬日本堂の漢方ブティックで説明を受ける学生達

薬日本堂の漢方ブティックで説明を受ける学生達

東京医薬専門学校くすり総合学科1年生40名が2月17日(月)から21日(金)までの5日間、「国際性講座国内研修」に参加しました。

本校が力を入れている「国際教育」の一環として行なっているもので、漢方相談を行う会社や漢方薬品メーカー、JICA(独立行政法人国際協力機構)などを訪問。業界の最先端の動きをはじめ海外の医療事情、接客英会話などを学び、充実した内容の研修となりました。

初日は、事前学習として今回訪問する施設について各自で調べた後、グループで共有しました。2日目は、漢方の企画開発・相談事業を行っている薬日本堂の漢方ブティックと、アルフレッサヘルスケア株式会社が主催するライフサポートフェアを見学しました。

3日目は、JICA地球広場を訪問。4日目は株式会社ツムラの漢方記念館を見学しました。

  • JICA地球広場を見学しました

    JICA地球広場を見学しました

  • ツムラ漢方記念館で記念写真!

    ツムラ漢方記念館で記念写真!

最終日は、ドラッグストア・調剤薬局専攻の学生は接客英会話の授業を、またバイオ医療研究専攻の学生は英語論文の概要を読む授業を受けました。

薬日本堂漢方ブティックでは、暮らしに役立つ漢方の考え方についての授業や、漢方の考え方をもとに開発された化粧品やサプリメント、漢方相談などについて学びました。

ライフサポートフェアでは、ドラッグストアで販売されている医薬品や、サプリメントなどを製造販売している企業の展示を見学。会場で新商品の説明を受けたほか、試供品まで頂戴いたしました。

JICA地球広場では、SDGs(持続可能な開発目標)に掲げられたテーマを中心に、海外の医療事情について学びました。またツムラ漢方記念館では、漢方薬の歴史や中国との関係、薬の未来について考える機会となりました。

最終日の接客英語では、様々な身体症状の英語表現を学び、英語論文の概要を読む授業では、実際に先輩が関わった英語論文を日本語に訳したりしました。

今回は実際に現場を訪ねたり、業界の方と直接コミュニケーションをとったり、学内では学ぶことが出来ない貴重な学びを体験することができました。

(東京医薬専門学校 教務部 くすり総合学科・化粧品総合学科 持田 和夫)

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