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産学連携Industry

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  • 2019年
  • 北海道産牛肉

札幌ベルエポック製菓調理専門学校 『北海道産牛肉』産学連携の特別授業を行いました!

ぶ厚いお肉を前に笑顔がこぼれます♪

ぶ厚いお肉を前に笑顔がこぼれます♪

札幌ベルエポック製菓調理専門学校で9月6日(金)、『北海道産牛肉』の産学連携特別授業を行いました。対象は製菓調理科と調理師科の2年生。当日は畜産に携わる皆さんにお越し頂き、それぞれの立場から北海道産の肉にまつわるお話を伺いました。美味しそうな牛肉に、学生たちは笑みを浮かべていました。

まずは、地元の牛肉の継続的な消費拡大を図るため各種PR活動を行っている「北海道産牛肉消費拡大強化対策実行委員会」の方から、北海道産牛肉の特徴や、その種類、育った牛が、どのようにして肉になり、食材として私たちの手元にやってくるのか、などの説明を受けました。

この牛肉特別授業は、後期から始まる卒業制作につながっています。オリジナルのコース料理のメインが、この『北海道産牛肉』を使った料理なのです。
それだけに、学生たちは真剣にメモを取りながら聞いていました。

  • これが北海道産牛肉だ!

    これが北海道産牛肉だ!

  • 生産者の方から直接アドバイスをいただきます

    生産者の方から直接アドバイスをいただきます

さあ、実習です!
今回は、ロース・腿(もも)・ヒレの3つの部位のお肉を2つの焼き方(グリル・ポワレ)で食べ比べてみます。グリルはグリルパンで、ポワレはフライパンで焼き、塩だけで試食します。いつもはソースも作りますが、シンプルな味付けでお肉の味をしっかりと感じてもらいます♪

生産者の方からアドバイスを受けたり、部位によっての異なる特徴を聞きながら、どんどん焼いていきました!

  • 「ジュウ、ジュウ」おいしい焼き音とニオイがしてきた!

    「ジュウ、ジュウ」おいしい焼き音とニオイがしてきた!

  • ジューシーお肉が焼きあがりました!!

    ジューシーお肉が焼きあがりました!!

最後に、質問TIME。
後期から使用する『北海道産牛肉』に関する疑問を解消していきます。

学生たちは、1年生の時からお肉・魚介類・野菜・お米などの知識を、地域や企業とのコラボ授業で学んできました。その食材知識を活かしながら、集大成の卒業制作に取り組んでいきましょう!

食材を活かし、大切に使える調理師を目指して…。

(札幌ベルエポック製菓調理専門学校 広報センター 中島 英子)

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