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ネパールオリンピック委員会と国際教育連携協定を締結

協力協定書にサインし、握手を交わす滋慶学園常務理事の古島暉大(写真中央左)と、ネパールオリンピック委員会会長のJeevan Ram Shrestha(写真中央右)

滋慶学園グループ(代表校:東京スポーツ・レクリエーション専門学校新東京歯科技工士学校)は、ネパールオリンピック委員会と国際教育連携協定を結びました。

この協定により、教員(スポーツトレーナー等)、卒業生、在校生によるプロジェクトチームが、2020年東京オリンピックのネパール代表候補選手にスポーツマウスガードを提供するなど、選手の怪我の予防やトレーニング、コンディショニングをサポートしていきます。

【ネパールオリンピック委員会会長より】
スポーツ分野の学生へメッセージ
(YouTube:リンク https://www.youtube.com/watch?v=xxW-cFH9bes

【プレスリリース】
スポーツ国際教育連携 滋慶学園グループとネパールオリンピック委員会が協力協定を締結 (PDF

【協定内容】
期 間:2018年1月~2020年10月
① オリンピック開催前及び開催期間中、ネパール代表選手のトレーニング、コンディショニング、スポーツ傷害の予防を東京スポーツ・レクリエーション専門学校と新東京歯科技工士学校がサポート
② ネパール人留学生向け授業料を免除する特別留学生支援制度の設置

  • 日テレ・ベレーザロゴ

    調印式にはネパールオリンピック委員会メンバーである柔道連盟、アーチェリー連盟、テコンドー連盟等の役員が参加した

  • 日テレ・ベレーザロゴ

    日本のアスレティックトレーナーのテーピング技術に注目するネパール女子サッカーチームの選手たち。(2016年11月SPORT FOR TOMORROWによる国際活動)

【ネパールオリンピック委員会】
会 長:Jeevan Ram Shrestha
所在地:ネパール連邦共和国 カトマンズ市

ネパールオリンピック委員会は1962年に設立され、1963年に国際オリンピック委員会に承認されました。
オリンピックネパール選手団は、1964年東京大会で初出場。夏季大会では1968年メキシコシティ大会を除いて毎回出場しています。2017年現在、オリンピックでメダルを獲得したネパール選手はいません。(1988年ソウル大会テコンドー競技で銅メダルを獲得しましたが、この大会のテコンドー競技は公開競技でした)
直近のリオデジャネイロ大会では陸上競技、柔道、競泳、アーチェリー、テコンドーの5種目7選手が出場しています。

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