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【大阪ハイテクノロジー専門学校/大阪保健福祉専門学校】「2校合同文化祭」を実施しました!

2校合同の学園祭 開幕!!

2016年11月19日(土)、大阪ハイテクノロジー専門学校は、隣接する大阪保健福祉専門学校と合同で文化祭を開催しました。参加学生数が1,700名となる盛大な文化祭となりました。今年のテーマは『貢献!笑顔でおもてなし!』。地域の人や高校生、保護者の方など多くの方に来校していただきました。

メインイベントは各クラスでの出店となる「模擬店」です。お化け屋敷から屋台まで、40店に迫る数のお店が出揃いました。模擬店を出す教室を飾りつけたり、歩き回って販売するなど、学生たちが主体となって文化祭を盛り上げてくれました。たくさんの模擬店を回りスタンプを集める「スタンプラリー」では、豪華な賞品がもらえることもあり、多くの学生が参加し、思いきり文化祭を楽しんでいました。模擬店では午前中に商品のほとんどが販売されるところが出るなど、学生からは「来年の文化祭が楽しみ」と、気の早い元気な声を聞くことができました。

SNS上で「ハイテクグラム」「フォトコンテスト」を実施しました

今回の文化祭の新たな試みとしてSNSを活用したイベントを2つ実施しました。1つは「ハイテクグラム」です。写真フレームの形をしたパネルを使って学生たちは自分たちを写真に収め、様々なSNSにアップしたり学生同士で写真を交換したりと、あちらこちらで多くの交流が生まれました。

2つ目は「ハイテクグラム」を始め、文化祭の中で撮影された学生の写真をSNSにアップする「フォトコンテスト」も開催しました。文化祭の中での素敵な場面をSNSに投稿し、誰の写真が一番印象的かを決めるコンテストです!こちらも景品のでるイベントで、学生たちは大いに盛り上がっていました。昨年度は学生から「どんなイベントがあるかわからない」「イベントの参加の仕方がわからない」などの意見が聞かれました。今年は文化祭が始まる半月前からSNSに模擬店の宣伝動画をアップしたり、動画投稿サイトに「合同文化祭」の宣伝動画を流したりと工夫した結果、学校内外関係なく多くの人に知ってもらえる文化祭になったのではないかと思います。

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    ハイテクグラムパネルでの記念撮影風景

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    模擬店では学生たちが教室を飾りつけ、学園祭を盛り上げました

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    模擬店の販売をする学生たち

今回、合同文化祭ではチャリティーバザーで40社弱の企業に協力を仰いだり、日赤へ献血実施依頼をしたりと各方面に協力をお願いしました。結果として81,150円円のチャリティバザーの売り上げがあり、今後各地の被災地へ寄付をする予定です。献血についても50名弱の採血が出来ました。

職員が仮装したエキシビジョンも盛り上がり、大変楽しい一日となりました。楽しいイベントの中で、美容の楽しさや団結することの大切さを学べたのではないのでしょうか。

高齢化展での発表を聞く来校者と学生

また、今年初の試みとして、文化祭の中で大阪ハイテクノロジー専門学校と大阪保健福祉専門学校合同で「高齢化社会展」を開催しました。各学科の業種毎に分かれて、学年の枠を超えた学術発表を地域の方へ向けて実施しました。学生達は外部の方が聴講するということもあり緊張していましたが、本校の学生が卒業後、高齢化社会の中でどのように関わっているかを地域の方に理解いただく良い機会となりました。

医療や福祉、バイオ、スポーツの専門職として業界で活躍を目指す学生たちにとって、今回のように学校外とつながりのあるイベントは、刺激になったのではないでしょうか。今後もイベントを通して社会への貢献をして参ります。

大阪ハイテクノロジー専門学校 教務部 文化祭委員長 中山 広基)

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