東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)は、2016年9月よりオーストリア・エアステリーガに所属するSVホルン（シュポルトフェァアイン・ホルン：Sportverein Horn）と国際教育に関する提携契約を締結しました。

SVホルンは、オーストリア・ニーダーエスターライヒ州のホルン郡を本拠地とするサッカークラブ。女子サッカーにも力を入れており、女子トップチームも国内リーグ２部に所属しています。

　1922年の創設。90年をこえる歴史があり、レギオナルリーガ（3部）に所属していた2015-16シーズンは、元日本代表ＧＫ権田修一や元コンサドーレ札幌の榊翔太らの日本人選手の活躍もあり、リーグ優勝でエアステリーガ（2部）昇格を果たしました。

【教育提携契約の概要】

（1）TSRからスポーツトレーナー（在校生・卒業生）を派遣。

（2）SVホルンからコーチまたはトレーナーの特別講師を年１回招聘し、国際的に活躍する人材育成の特別授業を開催。

【これまでのＳＶホルンへのスポーツトレーナー派遣実績】

金内祐介さん

（TSR専任教員・アスレティックトレーナー：写真左）

　アスレティックトレーナー養成科卒業⇒フットサル・クウェート代表トレーナー（2015）⇒オーストリア・SVホルン（2015-16）

名和大輔さん

（アスレティックトレーナー：写真はART-FOOTBALLロシア大会活動時のもの）

　スポーツトレーナー科卒業⇒反町中央整骨院Ｊ・アスリートケア⇒オーストリア・SVホルン（2016-17）

TSRは、これからも国際的な職業人教育を通じて、スポーツトレーナーをはじめ、スポーツビジネス支援人材を養成してまいります。