毎年、開催している東洋言語学院の「進路フェア」を、今年は7月22日（金）に開催しました。

一年に4回の入学時期がある東洋言語学院、この進路フェアは、7月期の新入生を含めた全学生が、初めて進路先の方と出会い、卒業後の進路の準備を始める最初の大切なイベントです。

ド滋慶学園グループの専門学校12校と大学10校、企業2社に参加していただきました。卒業後の進路が明確な学生、何を勉強しようか迷っている学生、日本に来たばかりであまり日本語がわからない学生など、状況は一人ひとり違いますが、それぞれの進路について真剣に考えた一日となりました。

進路フェアの翌週には「専門学校で音楽の勉強をすることに決めました」、「土曜日に料理を作る体験に行ってきます」、「東洋言語学院を卒業した後、専門学校ではいろいろな勉強ができるんですね。国にいたときは知りませんでした」、「たくさんの学校の先生に質問ができて、進学後の不安がなくなりました」、「AOの申し込みをしました」などの声が学生達から寄せられました。

日本人と話すことに難しさや不安を感じる留学生達ですが、今回の進路フェアでは、進学後の職業を明確に見せてくださったり、東洋言語学院の卒業生を招待してくださるなど、様々な配慮をしていただき、オープンキャンパスに行きたいという気持ちが高まったようでした。

学生の進路決定はこれからが本番です。各校の担当の方と情報を共有しながら、一人ひとりが納得して進路を選べるようサポートをしていきます。引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。

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（ 東洋言語学院 教務部　佐藤 はるか）