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【新東京歯科技工士学校】今年の卒業生たちが母校に集まって『同期会』 講演や実技指導など先輩から学ぶ

新東京歯科技工士学校同窓会「技新会」の主催で開かれた今年の卒業生の同期会。「先輩のように技術の壁を乗り越えたい!」と先輩の操作を食い入るように見つめる出席者の皆さん

新東京歯科技工士学校同窓会「技新会」主催の同期会が7月17日(日)の17時から開催され、今年3月に卒業した歯科技工士科 I 部、II 部の学生30名が集まりました。会に先立ち、学生サービスセンター職員による「奨学金返還相談会」も併催しました。

同期会は2部構成で、第1部が2006年卒業の大澤敏広さんによる講演でした。大澤さんからは、先輩としての自分自身の経験から、新人歯科技工士たちに向けて、悩んだり行き詰ったりしたときに役立つ考え方の変換方法などをアドバイスいただきました。その後は懐かしの実習室で実技のミニレクチャー。入職して技術的にすぐ壁に当たりやすいワックスアップや金属研磨のスピードアップテクニックを、2000年卒業の五十嵐智さんと2011年卒業の高橋巧さんに実演していただきました。

その様子を撮影した動画は、現在Facebookの同窓生ページで閲覧することができます。実演は同期会では初めての試みでしたが、大変好評で来年の同期会でも継続を検討しています。

第2部は会場を移しての懇親会でした。懇親会では、同窓会役員のほかに、担任の先生も多く参加し、仕事の大変さや悩みを相談しつつ、同期生が集まった安心感もあって、同期生たちは学生当時に戻って、はしゃいでいました。

同窓会「技新会」では、このように就職間もない卒業生のサポートにも力を入れ、早々に離職しない、業界で長く活躍できる取り組みを行っています

次回の同窓会企画は10月30日。新東京歯科技工士学校を会場に、卒業生全員を対象に有意義で楽しい企画を計画しています。

  • 画像:懐かしの実習室で同期生と担任の先生と再会

    懐かしの実習室で
    同期生と担任の先生と再会

  • 画像:年齢の近い先輩からのアドバイス

    年齢の近い先輩からのアドバイス

新東京歯科技工士学校 歯科技工士科教務 清水 典子)

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