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  • 2015年
  • スポーツ

東京医薬専門学校の救急救命士科の学生チーム 地域消防団操法大会で優勝!

葛西消防団の「消防操法大会」で、的をめがけて正確な放水をおこなう第4分団所属の東京医薬専門学校救急救命士科の学生たち。結果は見事な優勝でした

東京医薬専門学校のある葛西地域に在住する救急救命士科の学生たちは、「地域貢献」を目的に地元葛西消防団第4分団に所属し活動を行っています。これまで学業の傍ら、火災予防週間の夜警、祭りなどの警備、町会や学校などでの心肺蘇生講習などを行ってきました。全国的に消防団員の確保が難しくなっている中で、若い学生たちの活躍は地元地域から大変喜ばれています。

消防団では、日頃の訓練の成果と技量を競う「操法大会」が毎年行われます。今年第4分団は、東京医薬専門学校の学生を中心に選手を構成しました。選手に選ばれたメンバーはもちろん、サポートをする学生たちも数ヶ月前から訓練を重ね6月14日の「H27年度消防団操法大会」を迎えました。

当日は、地元仲町(なかちょう)町会、雷(いかづち)町会の方々の温かい応援の中、学生たちはこれまでで最高の実演を行い、見事優勝を勝ち取ることができました。
消防団関係者そして町会の方々がとても喜んで下さっている姿に、我々も「頑張ってきて本当に良かった」との思いを新たにしました。

  • 審査員を始め、多数の観客が見守る中、実演を開始

  • 優勝旗と賞状を授与され金メダルを胸に

「地域貢献」との目的で始めた消防団活動ですが、気が付くと地域の方々から学生たちが学んでいる機会が非常に多いことを感じています。「自身の住む地域や環境を大切にすること」、「人と人との繋がりを大切にすること」など、これらは地域活動を通し学生たちが実感として学んだことです。

今後も、地域と共に学生たちを育む取り組みを大きく広げて参りたいと思います。

(救急救命士科 野﨑)

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