search

お知らせInformation

カテゴリー

  • 2015年
  • スポーツ

北海道ハイテクAC留守部隊 静岡国際に出場 野村は決勝進出逃す 京谷は8位

静岡国際110mHで力走する北海道ハイテクACのマネージャー兼選手の野村有香(右)

第31回静岡国際陸上が5月3日(祝・日)、やや肌寒い新緑の風が吹き抜ける中、静岡県のエコパスタジアムで行われ、北海道ハイテクACの野村有香が100m障害に、京谷萌子が走高跳にそれぞれ出場しました。

今シーズンからマネージャーを兼任する野村は予選3組に登場。勢い良く飛び出しましたがスピードに乗れず、記録は14秒07。なかなか練習時間が取れないマネージャー業務の影響か、本来の力を発揮できず5位と、決勝進出はなりませんでした。

走高跳決勝に登場した京谷は1m60、1m65、1m70といずれも試技1回目にクリア。このまま、調子に乗れるかと思われましたが、1m75の壁で3回ともクリアできずに、8位タイに終わりました。

1m60、1m65に続き、1m70を1回目でクリアする走高跳の京谷萌子

同大会に当初、エントリーしていた福島千里と北風沙織が世界リレーに回り、国内での留守を守る形で大会に臨んだ二人。力んでしまったのか、不本意な結果に終わったものの、健闘してくれました。

次回の活躍を期待したいと思います。

福島までバトンつなげず 世界リレー400mは日本女子チーム失格

報道各社が伝えたところによると、バハマ・ナッソーで3日(現地時間)行われた第2回世界リレー大会の女子400mリレー予選3組に出場した北海道ハイテクACの福島千里をはじめ、渡辺真弓(東邦銀行)、土井杏南(大東大)、市川華菜(ミズノ)の日本チームは、1走の渡辺から2走土井へのバトンパスが規定ゾーンをオーバーしたために失格となりました。

3走目に待っていた福島千里までバトンをつなぐことができず、2016年のリオデジャネイロ五輪への出場権は獲得できませんでした。しかし、まだチャンスは残されているそうです。北風沙織も今回の代表メンバーだったので、今回の振り返り、悔しさをバネに今後の活躍に期待しましょう。

関連記事

ページトップへ戻る