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「We are TCA 2015 卒業進級制作展」プレゼンテーション部門開催!

「We are TCA 2015 卒業進級制作展」

滋慶学園グループ各校では、1年の成果を発表する「卒業進級制作展」や「研究発表会」が行われる時期となりました。

東京コミュニケーションアート専門学校(エコ動物海洋分野)の「We are TCA 2015 卒業進級制作展」プレゼンテーション部門の学生プレゼンテーション及び審査が、1月26日(月)にタワーホール船堀(江戸川区)で開催されました。

プレゼンテーション部門では、学生たちが日々の授業や実習、企業プロジェクト、業界研修(インターンシップ)などを通して関心を持ったテーマを研究した作品を発表し、審査をします。名誉教育顧問の畑正憲先生をはじめ、動物病院院長の鈴木先生、動物飼育分野から東武動物公園 神永先生、海洋分野からあわしまマリンパーク淡島水族館館長 佐藤先生など11名の審査員と、在校生、講師、保護者など約800名を前に、予選を通過した24作品のプレゼンテーションが行われました。

審査委員長を務めた畑正憲名誉教育顧問

その結果、「〝STYLEのあるメッセージ〟フラワーデザイナーの販売促進ツール」で、フラワーデザインをツールとした広告のアートディレクションで、商品の販売促進効果を高める企業プロジェクトを発表した、フラワーショップ専攻・フラワーインストラクター専攻、ブライダルフラワー専攻2年の関根さんら5名が第1位を獲得、昨年に引き続きフラワー分野の作品が連覇を果たしました。

1チームのプレゼンテーション時間は、質疑応答を含めて10分間。隊列を組んで入場するチームや、発表中に全員で手を挙げるパフォーマンスでアピールするチームもあり、練習の成果が伺えます。また、研究発表を説明する学生は、笑顔で堂々とプレゼンテーションをする学生もいれば、緊張からか言葉に詰まってしまう学生もいました。また、審査員からの厳しい感想や指摘に学生たちがとまどう場面もありましたが、「これからも頑張ってください」というエールに、プレゼンテーションの終了時にはどのチームも安堵の表情に変わっていました。

この日の最後に、審査委員長の畑先生が1作品ずつ講評し、「斬新なアイデアをたくさん見せてもらいました。本当に将来が楽しみです」と、その研究内容だけでなく、研究に取り組む学生たちの姿勢にも高い評価いただきました。

  • プレゼンテーション風景

  • プレゼンテーションに真剣に聞き入る審査員の先生方

  • 1位を獲得したフラワーデザインのプレゼンテーション

  • 表彰を受けて喜ぶ1位チーム

【受賞作品】

1位 「〝STYLEのあるメッセージ〟フラワーデザイナーの販売促進ツール」 フラワーショップ専攻・
フラワーインストラクター専攻
ブライダルフラワー専攻
2位 「ガン探知犬の可能性について」 グラフィックデザイン専攻3年
3位 「動物園における環境教育プログラム開発のための基礎調査」 動物園・動物飼育専攻
ムツゴロウ賞 「感動を呼ぶウミホタルインタープリテーション 〜オーロラバージョンとは」
『We are TCA 2015』展示パフォーマンス部門

ペット・動物・海洋業界のプロを目指す、在校生による作品展示、パフォーマンスを行います。
日時
2月6日(金) 11:00〜18:00
  7日(土) 10:00〜17:00
場所
幕張メッセ 国際展示場11ホール

※詳細はこちら

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